屋根修理は被害が出る前と後のどちらに行うのがお得ですか?|東京の屋根修理ならお任せください。

●
●
  • faq
Q

屋根修理は被害が出る前と後のどちらに行うのがお得ですか?

質問 我が家にはスレート屋根が設置されていて、家を建てる際に環境によっても違いは出るがその寿命は25〜30年であることも確認しています。
家を建ててもうすぐ10年になりますが、今のところどこにも異常は出ていません。家の中でも屋根は四六時中雨風や紫外線に触れているので最も劣化がしやすい場所であることも承知していますが、最も目が届きにくいところでもあります。
ということで、自分では劣化具合が分かりませんし、専門業者を呼んで確認してもらえば費用が発生すると思います。
聞きたいことは、屋根修理は被害が出る前と後のどちらに行うのがお得なのか?ということです。もちろん、災害などで明らかに被害が出たときには早急に専門業者に依頼して修理などの対応をしてもらいますが、そうでなければ雨漏りなどの被害が出てからでいいと自分的には判断しています。
  • yajirusi
A

屋根には定期的なメンテナンスが必要です

結論からお伝えすると、屋根修理は被害が出る前に行う方が良いです。
スレート屋根の寿命は25〜30年といわれていますが、これはあくまでもメンテナンスすることを前提としています。目安としては、築10年前後には屋根塗装や棟板金交換が必要となり、寿命を迎えるまでこれを定期的に継続させなくてはいけません。さらにその都度屋根の状態を確認して、しかるべき修理・修繕が必要になります。
専門業者に屋根の点検を依頼すれば、そのための費用を請求されることもありますが、今では屋根の無料点検に対応している業者もたくさんあるので、そのようなサービスを提供しているところを探して依頼すれば費用をかけずに済みます。
それに、雨漏りなどの被害が出てから修理をする場合は、被害が出る前に作業を行うよりも多額な費用がかかる可能性が高くなり、家全体の寿命を縮めてしまうことにもつながります。
雨漏りが突然起きたと思っても、実はかなり前からそれが起きていたということはよくあります。雨漏りはしていたけど、屋根裏の断熱材などでたまたま雨水が食い止められていて、すでに天井や壁、構造体である木材にも浸水していたということもよくあります。
そうなると広範囲にわたり部材の交換などが必要になり、多額の費用がかかってしまいます。定期的な点検で雨漏りしていることを早期に発見できれば、修理費用も抑えられて、家の寿命も長持ちさせることにつながります。

PageTop