古い家でも屋根を軽くすることで地震対策に効果的だと知りました｜東京の屋根修理ならお任せください。

我が家は東京の下町にある古い一軒家です。昔ながらの瓦屋根で、冬は窓からすきま風が入って寒く、夏は蒸し暑い、そして、耐震構造が定められる前に建てられているため地震が発生すると震度以上に揺れを感じる時も少なくありません。それでもおじいちゃんの代から住んでいる家なので愛着がありますし、親がリフォームしながら家を守ってきたので、私が引き継ぐことに決めました。
古い家なので何をしても地震対策は出来ないと思っていましたが、屋根材を軽くすることで揺れが小さくなり地震対策に効果的であるそうです。逆に屋根が重ければ建物の重量が重くなるので揺れが大きくなると知り、我が家のこれまでの状態そのものだと納得。屋根を葺き替え工事するのにどのくらいの費用がかかるのかだいたいの見積もりを取ろうと思い、計3社に依頼を。その中で一番、料金が安く、返事がスピーディだったのがこちらの屋根修理会社で、屋根の葺き替えに関してかなり詳しく説明をしてくれたほか、屋根診断とその報告がとても丁寧だったので迷うことなくこちらにお願いしようと即決でした。
雨漏りの不安も無くなり安全性が増したので屋根工事をしてよかったと思います。

屋根修理は、雨漏りや台風や防風による屋根材の破損、飛来などのトラブル時、屋根材を新しくするリフォーム工事の際に行うものとの認識が高いですが、地震対策にも屋根の葺き替え工事が行われています。
地震の多い日本では法により厳しい建物の耐震性能が求められていますが、昭和56年以前の旧耐震基準に従って建てられた建物は大地震発生時に大きな被害を受けることが多いと報告があり、対策が求められています。
その一つに屋根材の軽量化が挙げられ、当社では天然石とガルバリウム鋼板で出来た超軽量ハイブリッド屋根材を使用し、耐震性、免震性、制震性に優れた屋根の施行を実現します。
築年数の古いお住いのお客様から雨漏りと耐震強度のご相談にて葺き替え工事を行った際、施工後には以前の9分の一の重さになり、耐震性の強化と共に建物の構造負担を抑えることが出来ました。
地震対策への不安がある方は屋根のリフォームを検討されてはいかがでしょうか。