地震対策のための屋根修理を選択しました｜東京の屋根修理ならお任せください。

我が家は築50年以上の日本家屋です。今では珍しい瓦屋根で台風時に瓦が落下することもありますし、震度の高い地震の時はかなり横揺れするアクロバティックな家といえます。
震度以上に揺れを感じるのは重い瓦屋根のせいで、軽い屋根材に葺き替えることが耐震性を高めるのに効果的だと聞きました。
建物自体を立て直すのは費用的に無理だと考えていましたので、リフォーム費が高いとはいえ、葺き替えの屋根修理であれば検討範囲内と思い、屋根修理の専門会社へご相談。これまで雨漏りは起こっていないのが奇跡的なほど、瓦や下地材が劣化しており、屋根診断時の写真で拝見してぞっとしました。
これまで一度も屋根のメンテナンスをしていなかったため劣化が進んでいるのは当然です。
古い瓦屋根を撤去して、屋根下地や野地板も補修し、新しい屋根材を葺き替えるための見積もりをお願いし、後日正式にご依頼しました。
古い家ですが屋根の悩みが解消されほっとしています。
砂ホコリが舞う瓦の撤去は大変だったと思いますが、終始笑顔で対応下さり、きれいに仕上げて頂き有難うございました。

この度は、東京都内のお客様宅の屋根葺き替え工事をご依頼いただきました。当社のホームページをご覧になり、ご相談を頂きましたこと、感謝しております。
かつては日本家屋の主流であった瓦屋根は、美しい景観を作るとは別に、家屋重量面では負担が大きく、家屋重量に比例する応答加速度も大きくなる特徴があります。これにより、移住空間を変形させるような影響をもたらし、最悪の場合には建物が倒壊する被害を、ニュースでご覧になられたことがあるのではないでしょうか。屋根の重みは地震の揺れに弱いのです。
このことから、屋根材に対する考え方が大きく変わり、耐久性などの耐震対策を重視した屋根材が注目され、建築時から屋根リフォームなどに反映されています。
今回の屋根葺き替え工事も、耐震への懸念からのご決断であり、将来的にご子息様が相続される際に、安心して暮らせる住まいを譲りたいというご依頼主様の思いがございました。
今後も、屋根や外壁で気になることがありましたらお気軽にご相談ください。