屋根修理では絶対に足場が必要ですか?|東京の屋根修理ならお任せください。

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屋根修理では絶対に足場が必要ですか?

質問 屋根のちょっとした修理が必要になり、現在依頼先を厳選しているところです。
すでに2社から見積書を提出してもらっていて、いずれも行う工事内容は同じようなので、やはり一番の問題はどのくらいの費用がかかるのか?という点になります。
もちろん、業者によって接客態度の善し悪しもあれば、技術力の違いもあることは理解しています。実績があって職人の腕がよく、丁寧な工事をしてもらえば修理後屋根が長持ちすることも分かりますし、アフターサポート体制や充実した保証があれば、今後も安心して付き合えることも理解しています。
その点も見ながらあと何社かに問い合わせて料金を比較しようと考えているのですが、2つの見積書とも料金が高くなるのは足場代に原因があることが分かりました。
屋根工事が広範囲にわたり作業の難易度が高い場合は、安全のためにも足場が必要なことは分かるのですが、今回のようなそれほど範囲が広くなくて簡単そうな屋根工事でも足場は絶対に必要なのでしょうか?そうだとしたら足場の必要性についても分かりやすく教えて欲しいので、ご回答お待ちしております。
  • yajirusi
A

ほとんどの屋根工事で足場は必須となります

屋根修理をする建物の高さや屋根の形状などにもよりますが、ほとんどの屋根工事では足場が必要になります。
高所での作業を余儀なくされる屋根の修理では、簡易な作業だとしても職人が落下してケガを負ったり命をおとしたりすることがないように足場を設置し安全性を確保したうえで作業をするようになっていて、足場の設置は法律によっても定められているのです。
事業者は法律違反をするわけにはいかないので、安全衛生法に該当する工事については足場を設けることを義務化しています。
足場は作業員の安全を確保する以外にも、屋根の修理を正確に行うためにも必要となっています。屋根工事を完璧に行うには、屋根の細かい部分まで確認して、修理残しがない状態にする必要があります。
足場は、近隣住宅への配慮をするためにも必要となります。足場に飛散シートを張ることにより、近隣住宅に水やゴミなどが飛び散らないようにすることができます。足場を設置しないと近隣トラブルになる可能性を高めてしまいます。
部分的な修理なら建物の全体に足場を設置する必要はないので、足場代を安く抑えることも可能です。足場を自社で所有している業者に依頼することでも、足場代を抑えることができるので、見積りをとるときにはその点も確認してみればよいと思います。

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